2016/04/01
みよしの里おこしもの作り!
こんにちは。機能訓練指導員の柴崎です。
今回は、みよしの里での作業療法&ユニットレクリエーションを行いましたので、報告します。
介護士が試行錯誤しながら、毎回手を変え品を変え、
色々なレクリエーションを行っています。
今回は、愛知県で桃の節句に供えられる和菓子の一種、「おこしもの」作りをしました。
普段おっとりとなさっている利用者様も、この時ばかりは、先陣を切って米粉をこねて型押しし、
蒸されているにおいを嗅ぎながら「ねえ、まだ?」
と尋ねられます。
「なつかしいね」
「ようやったわ」
「嬉しい! 美味しいね!」
と、楽しみにしてくださっています。
おこしもの作りで必要なものが、おこしものの型に
なります。
鯛や花をかたどった型なのですが、、、
このおこしものの型は、なかなか高価なものです。
いつもみよしの里居宅介護支援事業所のケアマネをしている職員にお借りしているのですが、親から子に受け継がれているものも多く、大切に使わせていただいています。
みよしの里の管理栄養士にも手伝っていただいて、普段の食事でミキサー食や超刻み食を食べている方は、「おこしもの」を型押しして蒸した後に、ミキサーにかけて食べていただきました。
施設のケアマネや医務室の看護師にも手伝っていただき、入居者様と「おこしもの」作りを実施できました。
色々な部署の職員と協力し合いながら、利用者様はお隣のお部屋の方と協力しながら、郷土のお菓子を作って、昔話をしながら食べる。
だから、楽しくて美味しいのですよね。
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