みよしの里の避難訓練!
こんにちは、みよしの里グループホームの天野です。
今日は↓の記事でもご紹介しましたが、7月23日に総合防災訓練を実施いたしましたので、ご紹介出来ればと思います。
http://ameblo.jp/okafuku-blog/entry-12183442098.html みよしの里の夏イベント紹介♪
当日は、朝の7時から緊急連絡網訓練を実施しました。
宿直から訓練開始の電話があり、順次連絡していきます。
当日勤務中の職員は飛ばしつつ、無事最後の職員へ連絡がつながりました。
こちらの訓練は電話回線が無事なのが前提の訓練になりますので、実際の災害時では電話回線の障害が予想されますので、メール等の手段も事務所内で準備はしています。
さて、10時40分頃から避難訓練の開始です。
グループホームは別棟になり、本館からの放送の音が入りませんので、職員が口頭で出火したことを伝えます(訓練)。
初期消火のため、消火器の場所や簡単な操作方法を確認した後、建物の外へ避難します。
入居者様に声掛けをしつつ、無事建物の外に出ることが出来ました。
ちなみにグループホームの場合、声掛けから避難完了まで3分程度の時間がかかりました。実際の火事の場合
は、有毒な煙が出たり、呼吸や視界が阻害されます。
そのため、訓練通りに3分程度では避難は難しいだろうと思われます。
何より出火させないのが一番いいのでしょうが、何があるのかわからないのが災害なので、こうした避難訓練や、初期消火訓練を繰り返し行っていく事が大事なんだとあらためて思いました。
上のリンクにある記事にも紹介してありますが、
煙ハウスによる煙にまかれた際の体験を通して、
煙の怖さを実感いたしました。
訓練では入り口と出口が明確に認識できるサイズでしたが、これが実際の建物の中だと方向感覚が混乱してしまうのが容易に想像できます。
なので、けっして煙にまかれない様に、その前に避難する事がより重要になってきます。
入居者はもちろんですが、職員を含めて災害時も冷静になって行動できればと、訓練を通して思いました。
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