かわいの里包括 虹カフェに参加してきました!
みなさん、こんにちは!
かわいの里地域包括支援センターの吉田です。
今回は12月16日(土)に岡崎東病院で行われた「虹カフェ」の模様を一部お伝えしようと思います。
虹カフェはいわゆる「認知症カフェ」で、認知症の方やそのご家族、地域の方、専門職が気軽に立ち寄れて認知症について相談したり、お話したり、お茶したり…気楽に集える場所をコンセプトに、岡崎東病院とねいし地域包括支援センターが主催しています。もちろん、個別相談も行っています。
虹カフェは2部構成で、前半は認知症に関する勉強会、後半は参加者に楽しんでもらおうとちょっとした催し物があります。
今回の勉強会は認知症予防について、管理栄養士の先生が食事面から認知症予防についてお話ししてくださり、催し物は三河相撲甚句会の皆様による、相撲甚句を披露して頂きました。
相撲甚句は土俵で力士が化粧まわしをつけて唄い、呼び出し、行司、部屋の兄弟子などに口伝で習うそうです。相撲甚句は幕下力士が唄うことが多いですが、最近では幕内力士も唄うそうです。初めて聞いたことばかりで、まさに初耳学(笑)
認知症予防の勉強会では、認知症になりやすい食事や認知症に効果的な食べ物などを紹介してくださり、とても勉強になりました。
認知症になりやすい食事は、偏食(野菜や魚を嫌い、肉だけを好む)、ビタミンB群、C、E、ミネラルの摂取が少ない、食事の代わりにお菓子やケーキを食べることだそうです。
認知症に効果的な食べ物も教えてくださいました。最近よく言われている抗酸化物質を含んだ食品(毎日摂取)、青魚に多いEPA・DHA、ビタミンB群とミネラル、オリーブオイルなどの不飽和脂肪酸、鶏肉も良いそうです。
つまり、栄養バランスが大事ということですね…。
虹カフェは偶数月の第3土曜日、10:00~12:00の時間帯で開催しています。参加費は100円(飲み物代)で、予約不要です。どなたでも参加できます。良かったら、お気軽に顔を出してみてくださいね。
↓↓↓クリックで応援お願いします!!!